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あんずの由来

あんずの由来
2014年09月17日

なぜ「あんず」整体院という名前にしたの?とたまに聞かれます。

答えは非常にシンプルでして、
毒にも薬にもなって、食べてもおいしい。

というものなのですが、

「毒や薬?」と意外と聞きなおされます。

梅の実は、梅酒や梅干など、加工するもので、生食はしませんが、これは青酸系の成分(化学は詳しくないので、ざっくりな説明ですが)があるためです。
あんずは梅と近い種であり、梅と同様に、未熟な果実や種には青酸系の成分が含まれています。

そしてあんずの種の成分は漢方などで咳止めとして使われています。

杏仁豆腐もあんずの種の中身(杏の仁)が使われるために、杏仁豆腐と呼びます。

ちなみにあんず、私は梅酒を作るときに使います。
梅の実にプラムやソルダムなどと混ぜる「にぎやか梅酒」、すごい華やかな風味でお勧めですよ。
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