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バス旅行(裏編)

バス旅行(裏編)
2014年12月29日

サブタイトルは、「バス旅行で見る経済」です。

さて表編をお読みいただいたものとして、裏編を綴っていきます。

バス旅行。
一人頭3000円とすると、TSUTAYAもまあある程度の負担はしているものと思いますが、おそらくはこのジュエリーメーカーとやらの協賛プランなのだろうな、と最初に思いました。
海外ツアーなどでも、土産物屋さん込みのプランで、ショップからのマージンを取っていますよね?
ちなみに旅行会社はホリデーでした。

今回もそのようなものと思ったので、まあ最初にジュエリーを見るというのも、やむなしかと。
そしてジュエリーメーカー。
Be-NASというところですが、名前は知りません。
大手ジュエリーメーカーの卸と言っていますが、そこの施設の人に尋ねても詳細なメーカー名はわかりませんでした。
そして表編でも書いたように、説明を受け、展示販売のスペースに移動したらば、ゼロの数がすごく多い(笑)。
メインで扱っていると思われる商品が20~24万円くらい、数百万のジュエリーなども何点か。
肩こり等に効くというネックレスが20万弱くらいでした。
そして買え買え攻撃もすごかったです。
私は何点か試着しただけで、勿論買ってはいませんが。

さて、同行者は偶然、宝石(というか鉱物)に詳しい人でした。
ダイヤの鑑定書(鑑別書?私はあまり詳しくなく…)などが商品の後ろの方に置いてあったので、見てみたよ、と後から聞いたのですが、
なんでも商品としてあり得ないグレードのオンパレードだったよ、とのこと。
それが600万だか、そのくらいの値段がついていたそうです(笑)。
まあ確かに、詳しくない人だったら「鑑定書あります」だけで信頼してしまいますよね。
「ここいつかニュースになるんじゃないかなー」なんて言っていました。いやはや。

次はお食事処。
ここはもう本当に時間がなく、食べるだけで精一杯でしたが、割と皆さんさくっと平らげて、階下のショップへと移動していました。
お食事はプランにセットのメニューと、追加料金払ってのメニューとが選べて、今回は各1食ずつ注文にしていたのですが(ボリューム的にも)、プランメニューの方はおかずの説明書きに、「○と▲と□は下のショップでの扱い品です」と。
試食兼ねているんですね。
それにしてももう少し時間がないと、本当に買う余裕もなかったのですが…。

修善寺は裏編で特筆すべき事項はなし。
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が、散策が終わり、バスで待機していたら、物売り(セミドライの山ぶどうでした)のおじさんが乗り込んできて、15分くらいはその口上。
この詰め込みっぷりはすごいです。

そして私待望のみかん狩り。
みかん畑について、バスを降りる際に、集合時間は35分後と言われました。
そしてバスを降りたら、みかん屋さんのおじさんの説明。
宝探しのプレートが奥の方にあるよ、と。
この時点で残り時間は30分を切っています。
時間も既に3時を回り、もはや西日です。
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みかん畑は傾斜です。
プレートのある場所に案内する、とおじさんが歩き出します。
ゆるいカーブときつい傾斜、畑の奥の方は少し歩いても見えてきません。
私と同行者は、「これ奥まで行ったらみかん狩る時間ないね?」と判断し、列から離れ、みかん狩り開始。
恐らくおじさんについていった人は、狩る時間10分あったかどうか、というくらいではないでしょうか。

おじさんは説明で、「みかんは下の方のが美味しいんだよー水分多いし!」と言っていましたが、既に疑心暗鬼の我々は、「同じ木の上と下で食べ比べ」を、複数の木で繰り返します。
結論は、上の方が断然美味しかったです。水分が凝縮されて甘くなっているんでしょうか?
「きっと安いツアーだから、下の方食べさせておこうってつもりなんだ」と、最早疑心暗鬼の頂点です(笑)。
20分くらいで合計10個くらいは食べました。
下の方のものでも新鮮だからか、十分美味しかったからこそ、これだけ食べられたのだと思いますが。
しかしあまりにも時間が短い…
このパンフレットで、みかん狩り20分(人によってはもっと短い)は如何なものでしょうか。
ちなみにバスの中に戻ったら、カバンからみかんを出して詰め替えている人を複数見かけました(笑)。

最後のお土産物ショップは、海産物が多いところでしたが、かなり微妙なラインナップのところでした。
選ぶルートとしてもおかしいし、時間もみかんの倍(やや根に持っています)はありますし、ここも協賛店なのでしょう。

しかしまあ、宝石も買いたくなった人が買い、売りたいところから買えるなら、それは誰も不幸ではありませんし、
同様のことが全ての場所で言えます。

私がこの全貌を最初から知っていたら行ったかは謎ですが、参加者負担3000円で、参加者は「修善寺に行けた」、TSUTAYAは「キャンペーン開催」の実績、旅行会社は恐らく大量のマージンで、赤字ということはないでしょう。
いわゆるWin-Winの関係ですね。

裏編上記のようなことを、旅行の間中ずっと同行者と二人で突っ込みを入れまくっていましたが、自由が少ないという点と、みかん時間が少ないという点以外は、基本的に不満を述べていたわけではありません。
ただもう、すごいねと感心していました(笑)。

ちなみにBe-Nasで検索すると、不穏な記事が散見されました。
今後誰かが懸賞で同様の旅行に当たった際、この記事が検索に引っ掛かりますように。
裏編は以上です。

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