ブログ・新着情報

自覚がない

自覚がない
2015年01月23日

今日は「自覚症状」についての話です。

よく、「自覚がないのに『肩がこっている』と言われる」という話を聞きます。
特に痛くないのだけど、マッサージでそう言われる、と。
これはどういったことなのでしょうか?

これは簡単に言うと、「体が固まった状態に慣れてしまって、マヒしている」状態です。

歪んだ体を支えるために筋肉がものすごく緊張して固くなっている(いわゆる「こっている」)状態なのですが、常にその状態でい続けているせいで体が慣れてしまって、こっている感覚そのものがわからなくなっているのです。
これは誰でもそうというわけではなく、個人差がありますので、人によっては当然、常にこっている感じが出ていたりもします。
が、自覚がない人の方が重症(歪みを持っている期間が長い)であることが多いため、自覚がない人の方が治療に時間がかかることが多いです。

そして「自覚がない」とは言え、聞いてみると大体なにかしらのシグナルが今までに出ています。
例えば内臓疾患であったり、ぎっくり腰の経験がある、腰痛持ちや頭痛持ちであるなど、
どこか他の場所に痛みや不具合があり、聞いてみると自覚症状はないけど肩こりと言われる、というケースが多いです。

こうした方に施術をする場合、「特に痛みも不都合もないのに、なんでそんなに時間がかかるの?」と思われてしまうと治療が困難になる(やはり、信頼関係のあるなしで効果は違ってきます)ため、あんず整体院では可能な限り現在の状態や治療の必要性などを説明しています。
※必要性の詳細は知っておきたいからだのことの各ページで説明をしています。

自覚症状に乏しい方の場合は、体がよくなってもその部分については「なんだか軽くなった?」という程度の認識で終わることが多いようです。
逆に、正常な状態に近づくため、今までわからなかった肩こりを感じるようになるケースもあります。

というようなことを、患者さんに説明しながらいつも治療をしています。
ちゃんと聞いて理解しよう、という姿勢の方はやはり改善が早いです。
日常の体に対する疑問点など、喜んで説明しますので、なにかあればぜひ質問してくださいね。

pagetop