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ハーブティとノンカフェイン

ハーブティとノンカフェイン
2015年04月06日

飲み物の話が続きます。

少し前まで頻繁にコーヒーを飲んでいた私ですが、ここのところハーブティを飲むようになりました。
最近はスーパーでもそれなりの種類、ハーブティが置いてありますね。
有名なトワイニングやポンパドールなどでも、ハーブティのアソートパックを出しています。
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何故飲み始めたかというと、「なんとなく」が一番ではありますが、「夜に飲めるノンカフェインの飲み物」が欲しかったからです。
カフェインには覚醒作用があるので、栄養ドリンクや眠気対策ドリンクなどに使われています。
ですから、寝る前に飲むのに、カフェインが含まれているものはものはあまり適していません。

カフェインの「慣れ」

特に男性に多い印象がありますが、コーヒーが好きでよく飲む、という方がいます。
皆さん「特に飲んでも目が覚めない」と言いますが、これは既に「飲みすぎ」です。
人間の体には慣れがあるので、最初は少量で覚醒効果を感じていたとしても、段々とその効果を感じるための量が増えてきます。
しかし、「効果が出ないから大丈夫」ということではありません。
効果が出ようが出まいが、体はその量のカフェイン(刺激物)を常に摂取しています。
例えて言うなら、料理の味付けを段々濃くしていって、味覚がそれで問題なくても、塩分の摂りすぎであるというのと同じことです。
カフェインについてはまだ研究途上で、健康への賛否も議論されているところですが、刺激物であることに変わりはないので適量の摂取が望ましいです。

というわけで、私はコーヒーは好きですが、コーヒーでも紅茶でも、1日に飲みすぎたりしない程度には気を使っています。

赤いハーブティ

写真のものは、ハイビスカスがブレンドされているもので、淹れると真っ赤になります。
ファミレスのデニーズでも赤いハーブティがありましたが、あれもハイビスカスブレンドのものでしょう。
ハイビスカスはあの色味の他に、強い酸味があります。よくローズヒップとブレンドされていますね。
ローズヒップは「ビタミンCの爆弾」と言われる果実で、やはりハーブティによく使われるのですが、単品では色も味も薄いため、ハイビスカスと組み合わせることが多いようです。
ミントティーは花粉症に効果があると言われています。精油でもミントは花粉症によいとされていますね。

色々な飲み物

カフェインというとコーヒーの印象が強いですが、紅茶や緑茶にもカフェインはそれなりの量が含まれています。
玄米茶・ほうじ茶なども同様です。
ウーロン茶は発酵の工程上?、若干少なかったように記憶しています。
紅茶などがブレンドされているハーブティの場合はノンカフェインではありません。
麦茶はノンカフェインですね。煮出す必要があるため、手軽ではないですが、コーン茶やルイボスティーもノンカフェインで重宝しています。

尚、コーヒーのパッケージでよく見かける表記ですが、ノンカフェインは「デカフェ」とも呼ばれます。
カフェインの入っていないものが必要な方は、パッケージをよく確認しましょう。

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