気になって調べてみたシリーズの記事です。
あんず整体院の建物、階段を降りた辺りの地面に、謎の植物?が生えていました。
砂利の間から、キクラゲのようなもの。
冬や乾燥している間は存在感が少ないのですが、暖かくなって雨が降ったあとは、ちょっと自己主張が激しくなります。
こちらの建物に来るまであまり馴染みのあるものではなく、なんだろうなーと思ってはいたのですが…。
それぞれ「乾燥中」と「雨降り後」の画像。
楽しい見た目ではありませんが、一応クリックで拡大します。
先日、患者さんと「これなんでしょうね?」という会話になったので、調べてみました。
「地面 クラゲ」で検索をかけると、一発ヒット(「地面 ワカメ」でも即ヒットでした)。
イシクラゲと呼ばれる、藻の一種だそうです。
別名が岩キクラゲですって。そのままですね。
乾燥にかなり強く、サジェスト(検索候補)に「駆除」とも出てきていて、生命力も強そうです。
ぱっと見た感じだと、木酢液とかが有効みたいでした。
あまり見た目がよくないので、増えるようならいつか試してみるかもしれません。
元々食用にもされていたもののようです。
さすがに私は試すつもりはありませんが、磯の風味のないあおさのようだとか。
私が小さい頃だったらちぎって遊んでいたかもしれませんが、大人になった今では最早、触ることもできません…。