GWは写真を撮るお出かけにあちこち行っていたのに、更新が追い付かなくてまだGWの記事です。
どうにか5月中に終えることができました。
GWのお出かけイベントとして、親戚のおうちで筍掘り!というものに行ってきました。
正確には姪のために兄夫婦たちが行ったものに、写真係として便乗して行ってきたものです。
筍掘り、子供の頃に祖父母の家でやっていた記憶もありますが、あまり様子は覚えていません。
筍を茹でる匂いだけは今でも鮮明に思い出せますが、匂いに関連する記憶はあまり色褪せないことが不思議ですね。
さて、祖父母の家も、今回お邪魔したおうちも、千葉の昔からの農家、という感じで、敷地内に普通に竹藪があります。
GWも最後の方だったので、時期的にもかなりぎりぎりだった&直前に雨が降って、筍が成長しすぎてしまうのではないかと心配されていましたが、どうにかまだ竹になっていない筍を発見することができたようです。
大きな筍は嬉しいですが、食べることを考えるとまだ小さい方がいいんですよね。
掘った筍は、その場で親戚のおじさんが包丁を入れて皮を剥いてくれます。
まず半分に。
普段見ることがないので、こんな作業も見るのが楽しいです。
筍は即茹でが一番いいそうです。
手作りの釜がかっこいい。ぬかを投入して、吹きこぼれなど気にせず豪快に炊いていきます。
これで約1時間茹でますので、おうちの台所などでは大変ですね。
…焚き木も豪快でした。
燃えてきたら押し込んで使うシステム。
竹は火力が強いということですが、写真の通り。
剥かれてその辺に捨てられた皮と、使い終わった釜。
年季が入っていますね。
オマケの、親戚宅の飼い猫。毛並みがとても綺麗でした。
犬も猫も同等に好きなのですが、最近は犬と触れ合う機会が全然ありません。
筍は食物繊維とカリウムが豊富だそうです。
アクが強いから、食べすぎるとアレルギーのような症状が出やすいとか。
筍のえぐみは、掘ってそのままの時間が長いほど出てくるそうです。
即茹でだったためか、あまりにも美味しい筍だったので実際「食べ過ぎ注意!」というくらいの勢いで筍を食べてしまいました。